ワーキングマザーのリアルな声~電話カウンセリングの現場から~

ワークライフバランスの発端となった「男女雇用機会均等法」が施行されてから30年が経ちましたが、働く女性は、未だに、仕事と子育てで、毎日がいっぱいいっぱいな様子です。

 

◆電話カウンセリング「ボイスマルシェ」の現場から

私自身が3人の子を育てながら、正社員としてフルタイムで働いていた経験を、少しでも次世代に貢献していきたい思いから、女性向けの電話カウンセリング「ボイスマルシェ」に登録して1年半が経ち、昨今ではワーキングマザーの方からの相談が増えてきました。

その中のお1人であるMさんは、これまでお子さんのことについては、学校のカウンセラーに相談したこともあったそうです。
しかし、「私の悩みはいったい誰が聞いてくれるの? どこに相談したらよいの?」とずっと感じていらしたようで、お電話で開口一番「やっと巡り合えました!」とおっしゃられました。

確かに、愚痴なら優しいお友達が聞いてくれるでしょう。
アドバイスなら、人生の先輩である身内の方が教えてくれるかもしれません。
でも、一方的な意見を言われてしまったりすると、正直「話すんじゃなかった…」と思ってしまうこともあるでしょう。

特に、Mさんの場合は、毎日を熟していくだけで精いっぱいで、たった1時間の相談時間さえ、やっと作られたようでした。
そうなると、友達や身内の時間を自分の都合に合わせてもらうしかなく、そう簡単には話す機会は見つからないかもしれません。

そのような状況下、電話での相談は都合が良かったようです。

 

◆電話の向こうでは、悲痛な叫びが聞こえてきます!

私がお話を聞かせていただくワーキングマザーの方は、ご自身で既にいろいろ手立てを尽くし、頑張っていらっしゃる方々がほとんどです。
一生懸命にお子さんの健康を考えて、手を抜かずに手作りのご飯づくりにチャレンジされていたり、時間短縮勤務をしているため、限られた時間内でいかにパフォーマンスを挙げようかと努力されていたりします。

子育ても100%尽力して、仕事も100%頑張っている毎日の中で、自分のことなんて、二の次三の次…
気付けば疲れは溜まっているし、こんなに仕事もやっているのに、同期の同僚と比べると昇進は遅くなっている。

子育て中だからしょうがないと頭では理解しているけれど、悶々としてしまう毎日。
我がままだと分かっているけれど、納得できない人生。

そんな心の叫びが、電話の向こうから痛いほど伝わってきます。

 

◆カウンセラーの役割とは

ワーキングマザーの皆さんは、十分に頑張っていらっしゃる。
そのことを受け止めて、ご本人にお伝えし、仕事も家庭も頑張っている中で、自分の人生を歩んでいきたいと思うことは、決して我がままではないことを理解してもらうために、カウンセリングでは、絡まっている現状を整理して、ご本人の本当の気持ちを確認させていただきます。

お子さんのため、会社のため…と一生懸命に考えているエネルギーの矛先を、少しご自分にも向けてみることで、何故仕事をしているのか? 本来どうして子どもを持ちたいと思ったのか?などが明らかになると、日々の忙しさの中で追いやられていた、心のエネルギーが再び湧き上がってくるようです。

私が思う“カウンセラー”とは、(一方的な)アドバイスをするのではなく、ご本人の心の源泉を掘り起こす、そのためのお手伝い役だと思っています。
いかに、気づきを促すのか! ご本人が気づかれた瞬間に、声色が変わります。

電話を通して、初めて出会う方の相談を受けるのは、最初の頃は難しいと感じていましたが、最近ではそんな一期一会だからこその楽しみも感じられるようになってきました♪

これを読んでいただいた方で、一人で悩んでいる方がいらしたら、どうか勇気を出して相談してみてくださいね!

 

▼Mさんの体験談はこちら
https://www.voicemarche.jp/reviews/file4750

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